
11月17日(土)に、スタディPCネット大分高城校の近くにある原川中学校にて講話の依頼があり、現在準備を進めている。
講話の対象者は、小中学生を子にもつ親御さんたち。
ネットが普及していく世の中での子育てに関して話しをする予定だ。
今回の講話に際し先日、警察の友人と話しをしていたのだが、自分たちが中学生だったころによくあった非行による補導件数は今や年々減少傾向にあるらしいのだが、それと反比例するように青少年のネット関連の犯罪件数(被害も含め)が年々増えていってるらしい。
小中学生が良く使うゲーム機なども、今やインターネットにつながっている事が前提として開発されている時代。
誰もがインターネットを介していろんな世界に簡単に飛び込める時代故、それに纏わるトラブルが増えてくるのは仕方のない事なのかもしれないが、人生を大きく狂わせてしまうようなトラブルにだけは巻き込まれないようにしなくてはならないと思う。
今回の講話では、ネット犯罪に巻き込まれないためには想像(創造)力が重要である事をお話しするつもり。
「簡単に10万円稼げますよ」という文言に対し、単純に「いいね!」と思うのか、それとも「そんな簡単な仕事でなぜ10万円を稼げるのか?」と思うのか・・・
想像(創造)力を働かせて、矛盾点、おかしな点は無いのかを自分自身で考え、検証する。
インターネットが普及し、どんな情報も簡単に手に入る時代だからこそ人間の想像(創造)力が重要になってくる。
そんなお話しを当日はしようと想像しながらも、資料作成が進まず、当日まとまりのない話しをしてしまう自分を想像しているワタクシ。
さて、結果はどうなる事やら・・・
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