
パソコン教室スタディPCネット大分高城校のエクセル上達ワンポイント講座。2018年の最後は、セル内の文字を自動的に縮小してセル内に収める方法についてご紹介致します。
住所録や顧客リストなどをエクセルでまとめている方も多いかと思いますが、住所などはアパート名やマンション名などが入ってくると長くなるものもあり、想定していたセルの幅では収まり切れないケースってありますよね。
セルの幅(列幅)を変更するというのも一つの方法ですが、幅を広げすぎるとリストが画面上で見づらくなったりしますし、長い住所が登場するたびにセルの幅(列幅)を変更するというのも面倒。
そんな時は、文字を自動的に縮小してセル内に収める機能を使いましょう。
先ずは基本中の基本。対象となるセルを選択します。
次に、【ホーム】タブの【配置】リボン右下にある【↘】をクリックします。すると、セルの配置メニューが表示されるので【縮小して全体を表示する】にチェックを入れて【OK】をクリック。これで、セルの幅に合わせて文字が縮小され入力された文字全体が表示されるようになります。
とっても簡単な設定なので、ぜひ活用してみてくださいね。
2018年のエクセル上達ワンポイントは、本日でおしまい。手探りで始めたこのコーナーですが、生徒さんはじめ沢山の方々から反響を頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。
2019年は、1月9日(水)より本コーナーを配信予定ですので、来年も引き続きよろしくお願い致します。
関連リンク:「エクセル上達ワンポイント」

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