任意の行に段の区切りを入れる

パソコン教室スタディPCネット大分高城校のワード上達ワンポイント|任意の行に段の区切りを入れる

今回のパソコン教室スタディPCネット大分高城校ワード上達ワンポイントは、前回の「文字列を2段組にする」の続き。段組を実施した後に、任意の場所に段の区切りを入れる方法について紹介しまーす。

 

前回紹介の方法だけだと、ワードが自動で段の切り替わり位置を判断して段組を行ってしまうため、自分が思うような場所で段を区切ってくれないケースが多々発生します。

この様な場合は、「段区切り」を設定する事で、任意の場所に区切りを入れることが可能となります。

 

先ずは、区切りを入れたい行の先頭にカーソルを移動します。

次に、【レイアウト】タブの【ページ設定】リボン内にある【区切り】ボタンをクリックし、表示されたメニューから【段区切り】を選択。

この作業で、カーソルのあった位置に段区切りが挿入され、段が変更されます。

 

段区切りを使いこなす事で、文章を見栄えよく、読みやすいものに仕上げていく事が出来ますので、ぜひ活用してみて下さい。

次回は、段区切りのもっと細かな設定について引き続きご紹介していきまーす。

 

関連リンク:「文字列を2段組にする」、「ワード上達ワンポイント

 

区切りを入れたい行の先頭にカーソルを移動します。  次に、【レイアウト】タブの【ページ設定】リボン内にある【区切り】ボタンをクリックし、表示されたメニューから【段区切り】を選択。
区切りを入れたい行の先頭にカーソルを移動します。 次に、【レイアウト】タブの【ページ設定】リボン内にある【区切り】ボタンをクリックし、表示されたメニューから【段区切り】を選択。