大きな表を素早く範囲選択する

パソコン教室スタディPCネット大分高城校のエクセル上達ワンポイント|大きな表を素早く範囲選択する

パソコン教室スタディPCネット大分高城校エクセル上達ワンポイント講座。今回は、大きな表を素早く範囲選択する方法についてご紹介致します。

 

エクセルでの操作の基本は、先ずは処理を実行したいセルを選択する事。狭い範囲のセルであればマウスでドラッグして選択すれば事足りますが、何千行もあるような表を範囲選択するときは、マウスやキーボードでスクロールしながら範囲選択するのは大変です。

このような場合は、以下のような方法で一気に範囲選択を行います。

 

先ずは範囲選択の起点となるセルを選択します。

次に、【Shift】+【Ctrl】を押したまま【↓】を押すと下端までセルが選択されます。

続けて、【Shift】+【Ctrl】を押したまま【→】を押すと右端までセルが選択され、結果的に表全体が選択された状態になります。

もちろん、2番目と3番目の手順は入替ってもOKですし、列だけ、もしくは行だけを選択するのであれば片方の操作を行うだけでOKです。

【Shif】キーは範囲選択をする際のキー、【Ctrl】+矢印キーは値が入っている端のセルを見つける際のキーなので、組合わせることで上記のような範囲選択が出来るようになります。

関連リンク:「選択範囲に合わせて拡大するエクセル上達ワンポイント

先ずは範囲選択の起点となるセルを選択します。  次に、【Shift】+【Ctrl】を押したまま【↓】を押すと下端までセルが選択されます。  続けて、【Shift】+【Ctrl】を押したまま【→】を押すと右端までセルが選択され、結果的に表全体が選択された状態になります。
先ずは範囲選択の起点となるセルを選択します。 次に、【Shift】+【Ctrl】を押したまま【↓】を押すと下端までセルが選択されます。 続けて、【Shift】+【Ctrl】を押したまま【→】を押すと右端までセルが選択され、結果的に表全体が選択された状態になります。