IF関数を使ってみる②

パソコン教室スタディPCネット大分高城校のエクセル上達ワンポイント|IF関数を使ってみる②

今週のパソコン教室スタディPCネット大分高城校エクセル上達ワンポイント講座は、先週の「IF関数を使ってみる①」に続き、IF関数に関してのご紹介になります。

 

先週の「IF関数を使ってみる①」では論理式の条件を数値にて指定していましたが、論理式には文字列も使えるので、今回はその方法についてご紹介したいと思います。

 

今回は、「課題提出が「済」なら、テスト点数に対し5%の加算点を設定する」という課題を題材に説明進めていきます。

 

まず、結果を表示するセルを選択後【数式】タブの【論理】ボタンをクリックし【IF】を選択し、関数の引数ダイアログボックスを表示させます。

次に、G4セルに「済」が入力されていたらという論理式を入れますが、この際の表記は「G4="済"」と入力します(必ず文字列を””(ダブルコーテーション)で囲みます)。

あとは、論理式が成り立った場合の処理(例では、点数の5%を算出するため「F4*0.05」を入力)と、成り立たなかった場合の処理(例では「0」を指定)し【OK】ボタンをクリックすれば完了です(必要に応じて、式はコピーを実施)。

文字列を「””(ダブルコーテーション)」で囲むのさえ忘れなければ、あとは数値を扱う場合と同じなので、こちらの方も是非覚えておいてください。

関連リンク:「ネストした関数を修正するIF関数をネストして条件別の結果を表示する②IF関数をネストして条件別の結果を表示する①」「IF関数を使ってみる①」「IF関数を使ってみる②」「エクセル上達ワンポイント講座

まず、結果を表示するセルを選択後【数式】タブの【論理】ボタンをクリックし【IF】を選択し、関数の引数ダイアログボックスを表示させます。 次に、G4セルに「済」が入力されていたらという論理式を入れますが、この際の表記は「G4="済"」と入力します。 あとは、論理式が成り立った場合の処理と、成り立たなかった場合の処理し【OK】ボタンをクリックすれば完了です(必要に応じて、式はコピーを実施)。
まず、結果を表示するセルを選択後【数式】タブの【論理】ボタンをクリックし【IF】を選択し、関数の引数ダイアログボックスを表示させます。 次に、G4セルに「済」が入力されていたらという論理式を入れますが、この際の表記は「G4="済"」と入力します。 あとは、論理式が成り立った場合の処理と、成り立たなかった場合の処理し【OK】ボタンをクリックすれば完了です(必要に応じて、式はコピーを実施)。