
スタディPCネット大分高城校のヒューマンアカデミーロボット教室は、今週より改造フェーズへと突入。
子どもたちの発想力豊かな改造に負けじと、今月も代表自ら先頭に立って各コースのロボット改造に精を出しています。
ただ、今月のプライマリーコースの課題ロボ「ロボシーソー」の改造にはちょっと難儀しました。
この「ロボシーソー」ですが実は部品の使用点数が多く、特に黒いビームと呼ばれる部品は全てを使用します。
このため、改造するための部材が少なく、ベースとなるロボットの一部を壊して部品を確保しないと大胆な改造が出来なくなっています。
また、シーソー型ロボット自体はとても面白いロボットなのですが、このロボットの応用範囲というか改造の方向性を見出すのが個人的には難しく、結局ロボットを何度も組みなおしたりして改造に述べ2日ほどを擁してしまいました。
この様に苦労して仕上げたロボットなのですが、結果的にはちょいとしょぼい改造ロボットに・・・。
ちょっとした派手さはあるものの、シーソーの原理を利用してのコースター型ロボットに変更するのがやっと。しかも、イマイチ勢いよくコースターが飛び出さないという、なんとも情けない改造となってしまったのです。
果たして、この「ロボシーソー」あらため「ロボコースター」へと変化した今回のロボットに対し、子どもたちはどんな反応を示すのか?
大きな不安はありますが、今月はこの改造ロボットを参考に子どもたちにはロボット改造を行ってもらいたいと思います。
時には、失敗作もある。だからこそ面白いロボット教室。失敗からも学ぶ事が出来る教室の無料体験会申込みは随時受付中です。
関連リンク:「ヒューマンアカデミーロボット教室」
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