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手帳は手書きじゃないとねぇ・・・

パソコン教室スタディPCネット大分高城校の人気コラム|手帳は手書きじゃないとねぇ・・・

会社員時代はパソコンで予定管理をしながらも、パソコンではいざという時に予定を確認出来ないので手帳にも日々のスケジュールを記入し管理していた。

ただスマホやタブレットが普及し進化してくると、スケジュール管理に関してはスマホで行うように変化。スマホなら場所の登録をしておくと地図表示もしてくれるし、10分前に次の予定を知らしてくれたりするのが便利だし、パソコンの様に起動に時間がかからないのもよい。

 

だがスマホやタブレットが普及しても、やはり手帳は手放せない存在でいた。

ちょっとしたメモを書いたり、アイデアをまとめたりするのにはキーボードを操作するよいりもペンを走らせた方が効率的だし、自由度も高い。スマホやタブレットの画面で文字を入力するのも手間がかかるし、市販のタッチペンを使っても書き心地も悪いし、細かい字も書けない。

そんなわけで、スケジュールの管理はスマホやタブレット(パソコンとも連携)で行っていたのだけれども、手帳だけやはり手放せずにいた。

 

だが、先日福岡の電気屋さんへ行ったときに、遅ればせながら初めてApple Pencilを体感。書き心地も鉛筆やボールペンとは異なるけれでも悪くはない。ペンの反応も良く細かな文字も問題なく書ける。おまけに、持ち運び用として個人的には最適と考えているiPad miniが2019年版でApple Pencilに対応!

という事で、現在手持ちのiPad miniもまだまだタブレットとして十分に使えるのだが、思い切って新型を購入しちゃいました。もちろんApple Pencilも一緒に。

 

タブレットが手書きの手帳感覚で使えると、今まで持ち歩いていた手帳と同じ、いやそれ以上に便利になった。

何ページ書いても手帳の紙を買い足す必要はないし、写真などの貼り付けも出来る。起動も早いので、いつでも手書きでメモが取れるし、なんていったて結果的にはシステム手帳を持ち歩くのよりも軽い。

「手帳は手書きじゃないとねぇ・・・」とは相変わらず思っているが、タブレットで手書きが出来ると紙の手帳は不要になっちゃいました。

 

そんな風なことを感じながら新購入のiPad miniを喜んで使っていたら、Apple Pencilのバッテリーが無くなるという事態に陥ってしまったことは想定外でしたが・・・(最終的には、バッテリー不要のApple Pencilが欲しいとか勝手に思い始めております)。

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