ロボット教室で泣くことだってあるさ

ヒューマンアカデミーロボット教室大分高城|ロボット教室で泣くことだってあるさ

スタディPCネット大分高城校ヒューマンアカデミーロボット教室では、テキスト通りのロボットを作ったあとは、各ロボット毎に課題を決めてロボットを改造してもらい、最後にそのロボットを改造して子どもたちで競争してもらったりしている。

 

課題を克服するためのロボット改造では、ただ単純にロボットをかっこよく改造するだけではなく、ちゃんとロボットの構造や問題点を考え、どうすれば課題を克服できるのかを考えながら改造をする必要があるが、実際にやってみると改造にともない新たな問題が発生したりして上手くいかないケースもけっこうあったりする。

 

改造がうまくいかなかったとき、子どもたちの中にはうまく出来なかったことに苛立ち、中には泣いてしまう子もいる。ふさぎ込んでしまい改造をあきらめる子、泣きながらも改造を続ける子など、泣いた後の反応は子どもたちによってまちまちだが、基本的に泣くこと自体は悪いことではないと思っている。

子どもが泣いてしまうと、生徒を指導する方としては正直なところ少しばかり焦るようなときもあるが、改造が上手くいかずに泣くという事は、「悔しい」と思う気持ちがあるから。この「悔しい」と思う気持ちがないと次に課題を克服しようという気持ちも湧いてこないし、成長は望めないと思っている。

その瞬間は子どもたちにとっては少々辛い時間なのかもしれないが、「悔しい」と思う気持ちは必ず子どもたちを成長させてくれるはず。論理的思考や創造力、問題解決力を学べることはロボット教室のよいところだが、それ以上に「悔しい」と思い、それを克服するために努力する姿勢を子どもたちに身に付けて欲しいと思いながら、6月も元気いっぱいロボット教室を開校していこうと思っている。

 

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