
独立し、スタディPCネット大分高城校を立ち上げてからはプレゼン用の資料を作る機会はかなり減ったが、それでも月に1回程度は教室で何らかの企画を考えて、そのプレゼン資料を作るようにしている。
月1回のプレゼン資料を作成するのは自身のアイデアを整理する事と、プレゼン資料の作成スキルが落ちないようにするため。
資料作成はけっこう大変だったりするが、それでも何らかの成果物が出来上がる事は楽しいし、資料を作成しながらいろんなアイデアも浮かんでくるのでこれからも続けて行こうと思っている。
プレゼン資料を作成するときに個人的に気を付けているのは、「難しかったり複雑だったりする内容をどれだかシンプルに表現を出来るか?」という点。
自分の知識を活かしてプレゼン資料を作成していると、どうしても知っているいろんな情報を載せたくなってしまい、情報満載の資料が出来上がってしまう。
こんなプレゼン資料は、作った方はたくさんの情報を載せられて満足しがちなのだが、プレゼン資料を見る方にとっては大事なポイントがどこだか分からずストレスのかかる結果となってしまい、プレゼン資料なのに何も伝わらずにプレゼンが終了してまう。
プレゼン資料を含め、人に見せるものは如何にシンプルに表現できるのかが大事なのだが、これは結構難しかったりする。
だがシンプルに表現することを心掛けていけば、徐々にインパクトのある資料を作れるようになってくるのも事実。掲載したいと考える情報の中から、最も言いたいこと抽出し、その内容を1~2行程度にまとめらるのかがポイントだと思っている。
そう言えば、とある写真講座を受講しているときに講師の先生がおっしゃっていたが、「写真は引き算。無駄なものをどれだけ省いて写真を撮れるのかが重要だ」と仰っていた。プレゼン資料も写真も、その他何か他人に見てもらうものも、いかにシンプルに表現できるのかがポイントなんだろうなぁと思っている今日この頃の私です。
スタディPCネット大分高城校では、プレゼン資料の作成指導なども行っております。人に差を付けるプレゼン資料を作成したいとお考えの方は、下記フォームよりお問合せ下さい。
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