エクセルのデータバーを使って数値の傾向を確認する

パソコン教室スタディPCネット大分高城校のエクセル上達ワンポイントエクセルのデーターバーを使って数値の傾向を確認する

今週のパソコン教室スタディPCネット大分高城校エクセル上達ワンポイントも、引続き条件付き書式の活用方法についてご紹介致します。

 

今回ご紹介するのは、データバー。

表中に単なる数値が並べられているだけだと、数値の大小イメージや、全体の数値傾向がどの様になっているのかを把握するのは難しいものです。

この様な場合はグラフを活用するというのが一つの解決策ではありますが、表とデータが別々の位置に表示されるため、表とグラフをそれぞれ確認する必要があるうえ、グラフではデータを表示させるために設定変更をしなければならないなどの手間が必要になってきます。

全体的な傾向を確認したいけど、グラフまで作成するのは面倒だといったケースでは条件付き書式のデータバー機能を使うと便利です。

 

まずは、データバーを表示させたい値が入っているセルの範囲を選択します。

次に【ホーム】タブ内の【条件付き書式】ボタンをクリックし、表示されたメニューから【データバー】内のスタイルを選択すれば(例では「水色のデータバー」を選択)、作業は完了です。

 

上記作業でデータバーが表示され、データ全体の傾向が一目で分かるようになるので、簡単なデータ分析などを行う際に是非活用してみて下さい。

関連リンク:「エクセルの条件付き書式で上位項目に色を付けるエクセル上達ワンポイント

まずは、データバーを表示させたい値が入っているセルの範囲を選択します。  次に【ホーム】タブ内の【条件付き書式】ボタンをクリックし、表示されたメニューから【データバー】内のスタイルを選択すれば(例では「水色のデータバー」を選択)、作業は完了です。
まずは、データバーを表示させたい値が入っているセルの範囲を選択します。 次に【ホーム】タブ内の【条件付き書式】ボタンをクリックし、表示されたメニューから【データバー】内のスタイルを選択すれば(例では「水色のデータバー」を選択)、作業は完了です。