ワードで複雑な表を作成する(ステップ5:文字の配置を整える)

ワードで複雑な表を作成する(ステップ5:文字の配置を整える)|スタディPCネット大分高城校のワード上達ワンポイント

今回のパソコン教室スタディPCネット大分高城校ワード上達ワンポイントは、ワードで複雑な表を作成するシリーズの第5弾。

前回「ステップ4:行の高さを調整する」で表全体の体裁を整えましたが、今回は表中の各セルに記されている文字の配置を整えて、最終的に表を完成させたいと思います。

 

なお、複雑な表の作成方法について最初から確認したいという方は、「ワードで複雑な表を作成する(ステップ1)」から順に確認していってください。

 

それでは、さっそく・・・

 

今回下記表を例にご紹介する方法は、大きく分けて二つ。

一つは文字の「上付き」ボタンを使って「フリガナ」や「漢字」などの文字を表中の左上に小さく表示する方法。

そしてもう一つは、表のセル配置のボタンを使って、各文字をセルの任意の場所に揃える方法です。

 

まずは、下記表で「フリガナ」と「漢字」と書かれた文字を表の左上に配置します。

対象となる文字列(フリガナ or 漢字)を選択したら、【ホーム】タブの【フォント】リボン内にある【上付き(x2)】ボタンを押せば作業は完了です。このボタンはXの2乗などの表記をする際に使用するボタンで、このボタンを使用することで文字が本来の文字エリアの上側に縮小して表示されます。

つぎに、残りの部分(性別、電話番号、生年月日、職業選択)については、対象となるセルを選択後に【表ツール】の【レイアウト】(最新版では一番右に表示される【レイアウト】)タブを選択し、【配置】リボン内の配置ボタンを使って文字の位置を調整していけば作業は完了です。

 

これでまで紹介ししてきた方法を組み合わせれば、複雑な表も作成していくことが可能です。

最初のうちはなかなか難しいかもしれませんが何事も訓練なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

また、ワードやエクセルをもっと詳しく習いたーいという方は、ぜひスタディPCネット大分高城校にお越しください。入会は随時受付中でーす!

 

関連リンク:「ワードで複雑な表を作成する(テップ4:行の高さを調整する)」「ワードで複雑な表を作成する(ステップ3:列の幅を調整する)」「ワードで複雑な表を作成する(ステップ2:セルを結合する)」「ワードで複雑な表を作成する(ステップ1)」「ワード上達ワンポイント

まずは、下記表で「フリガナ」と「漢字」と書かれた文字を表の左上に配置します。 対象となる文字列(フリガナ or 漢字)を選択したら、【ホーム】タブの【フォント】リボン内にある【上付き(x2)】ボタンを押せば作業は完了です。このボタンはXの2乗などの表記をする際に使用するボタンで、このボタンを使用することで文字が本来の文字エリアの上側に縮小して表示されます。 つぎに、残りの部分(性別、電話番号、生年月日、職業選択)については、対象となるセルを選択後に【表ツール】の【レイアウト】(最新版では一番右に表示される

まずは、下記表で「フリガナ」と「漢字」と書かれた文字を表の左上に配置します。

対象となる文字列(フリガナ or 漢字)を選択したら、【ホーム】タブの【フォント】リボン内にある【上付き(x2)】ボタンを押せば作業は完了です。このボタンはXの2乗などの表記をする際に使用するボタンで、このボタンを使用することで文字が本来の文字エリアの上側に縮小して表示されます。

つぎに、残りの部分(性別、電話番号、生年月日、職業選択)については、対象となるセルを選択後に【表ツール】の【レイアウト】(最新版では一番右に表示される【レイアウト】)タブを選択し、【配置】リボン内の配置ボタンを使って文字の位置を調整していけば作業は完了です。