ロボット・プログラミング教室で時間が余った時の対応

ロボット・プログラミング教室で時間が余った時の対応|スタディPCネット大分高城校のヒューマンアカデミーロボット教室

2019年のヒューマンアカデミーのロボット教室スタディPCネット大分高城校は、12月21日(土)で年内のレッスンは全て終了しました。

 

ヒューマンアカデミーのロボット教室を開講して2年目となった今年は、新規入会者も着実に増え、教室運営も1年目よりは何とか上手く行うことができました。

教室運営が上手くいった背景には、私自身が多少なりとも努力をしたこともあるのかもしれませんが、やはり一番大きいのは保護者の方々のご協力。

指導する側の私たちの言うことをしっかりと聞くようにとご家庭でもご指導いただいているおかげで、入校当時に比べ子どもたちはロボット製作に自主的に、そして集中して取り組めるようになってきています。

 

子どもたちがロボット製作に集中して取り組むことはとても良いことなのですが、子どもたちが集中すればするほど実は教室では困った問題が発生してきます。

 

それは何かというと、子どもたちのロボット製作時間がどんどん短くなってきて、結果的に時間が余ってしまうことです。

もちろん多少早くロボットが完成しても、そのロボットを動かして遊ぶ時間をある程度は設けてはいるのですが、遊ばせるには長すぎるくらいの時間を余らせてロボットが完成していまうケースも散見する様に最近はなってきました。

 

こんな時に活躍してくれるのは、毎回、各月の課題ロボットを改造して教室オリジナルロボット。

課題ロボットを改造してより早く動くようにしたり、高い位置にある物を落としたりするような機能をつけたり・・・

対象となるロボットによって改造内容を考えて、毎回その改造ロボットを月2回開催のうち2回目には子どもたちに見せられるように準備をするよに心がけています。

 

そして、ロボット製作が早く終わった子どもには教室の改造ロボットを観察してもらい、同じような改造、もしくはもっと発展的な改造をしてもらうように促します。

この改造ロボットは、教室で試行錯誤しながら改造したロボットなので勿論改造説明書なるものは存在しないので、こどもたちは良くロボットを観察し、時にはロボットを裏返したり、背中のプレートを外して観察したりしながら自分のロボットを改造していく作業を行っています。

 

この作業、観察力や応用力をより高めていくにはひじょうに重要なプロセスではないかと個人的には考えています。

また、この作業をおこなっていくことで、課題ロボットのテキストに記載されている内容の理解力も高まっていきます。

毎回改造ロボットを教室で準備する労力はけっこう大変だったりしますが、この労力のおかげで子どもたちのロボット製作の腕前がどんどん上がっていっているような気がしています(若干、手前味噌ではありますが・・・)。

 

教室に来てくれる子どもたちの腕前が上がっていっていくれる事は、本当に嬉しいことです。

ただ、近い将来、子どもたちの腕前が上がりすぎて、講師である私の能力が追い付かなくなることが非常に心配ではありますが・・・。

 

楽しみながらプログラミング的思考力、集中力を養えるスタディPCネット大分高城校ヒューマンアカデミーロボット教室へ、お子さんを参加させてみませんか? 

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