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何もしないよりも出来ることをやる

2020年東京オリンピックを延期させてしまうほどの影響を与えている新型コロナウィルス。

当校でも、生徒さんの月契約時間や新規入会者数の減少などの影響が出てきており、3月の実績は前年を大幅に割り込む形となることが決定的な状況です。

 

ただ、この様な状況に陥っているのは当校だけではなく、様々な業種にて甚大な影響が出てきているわけで、「コロナだから仕方がない・・・」と割り切ってしまい、何もせずにただただコロナウィルス騒動が収まるのを待つというのも単に時間を浪費しているだけでもったいない事。

生徒さんの来校数が落ち込み、少し時間に余裕がある今だからこそ、次のステップアップに向けて「出来ることをやる」という気持ちで日々過ごさねばと思ってます。

 

スタディPCネット大分高城校としては、まずはこの様な状況下でも来校してくださる生徒さんの安全を第一に考え、日々の衛生管理に最大限努めること。

幸い、いろんな人たちの協力を得て、当校ではアルコール消毒液や除菌シート、除菌スプレーなどの確保をすることが出来ていますので、これらを活用し教室の衛生管理に努めること。そして、スタッフの手洗いうがいを可能な限りこまめに行うようにしています。

この対応は、教室を運営していくうえではそれなりの手間を要するものですが、見方を変えれば教室を清潔に保ち気持ちよく利用してもらうということは教室運営をする者としては当たり前のこと。

今回の対応で、新型コロナウィルス対策前までの対応では見落としていた部分も見えてきて、より良い教室づくりのための材料を手に入れられたと思っています。

 

また、時間的な余裕が少し出てきたことで、毎日がむしゃらに行っていた業務を見直す時間を確保できるようになりました。

レッスン内容の見直しをしたり、あまり意味のない作業を辞めたり、お金(経費)の無駄遣いをチェックしたり・・・

毎日「時間がな~い」なんて悲鳴を上げていましたが、しっかりと日々の業務を見直してみると「やり方変えれば、もっと早く出来るじゃん」と気づくようなこともあったりします。

 

さらには、時間に少し余裕が出来たことで、新しい事を勉強したり、あたらしいビジネスアイデアを考える時間を作ることが出来るようにもなってきました。

 

コロナウィルスの影響は甚大で、経済的にも厳しい部分があったりもしますが、だからと言って何もしないのではなく、何か出来ることをやることが大事なのではないかと私自身は考えています。

先の見えない戦いですが、ウィルスなんぞに屈することなく、何か出来ることをやり続けることでこの難局を乗り越えられたらなと思う今日この頃です。

レッスン前、レッスン間にはキーボード、マウスだけでなく、意外と手を触れるモニターも除菌しています。
レッスン前、レッスン間にはキーボード、マウスだけでなく、意外と手を触れるモニターも除菌しています。
いろんな方々にご協力頂き、アルコール消毒液や除菌シートなども確保できました。
いろんな方々にご協力頂き、アルコール消毒液や除菌シートなども確保できました。

スタディPCネット大分高城校帯