
梅雨が明けたかと思ったら、暑い日が続く今日この頃。みなさん、いかがお過ごしですか?
今年の夏は、夏バテに気を付けることはもちろんのこと、全国で猛威を振るう新型コロナウィルスへの感染にも気を付ける必要があるため、必要以上の外出を控え、休日は家で巣ごもり状態という方も多いのではないかと思います。
巣ごもり状態が続くと、運動不足がちになることはもちろんのこと、日々の生活での変化が少なくなることから頭の方も刺激が少なくなり、頭の運動不足にもなってしまいがちです。
頭と体の運動不足を避けるためには、やはり偶には外に出て活動することも大事なこと(もちろん、新型コロナウィルスの感染防止策をとったうえで)。
もし、あなたが偶には外に出て頭の運動をしてみたいとお考えなら、スタディPCネット大分高城校で毎月開催しているペン習字教室「開運 美文字教室」に参加されてはいかがでしょうか?
初心者大歓迎のペン習字教室「開運 美文字教室」では、文字を書くための基本レッスンから入り、自分の名前や住所、暑中見舞いなどの手書きハガキを作成できるまでのレベルを目指す、楽しい教室となっています。
「頭の運動」と言ったって、「ただ文字を書くだけだろう」と思っている方、最近以下のようなことを感じたことはありませんか?
- 結婚式やお葬式で芳名帳に自分の住所と名前を書こうと思ったら、「なんかイメージ通りに文字が書けなかった・・・」なんてことはありませんでしたか?
- 覚えていたはずの漢字をいざ書こうと思ったら、「あれ、どうだったっけ?」となってしまい書けなかったなんてことはありませんでしたか?
- 最近、自分で書いた文字を見て「すごく下手になったなぁ・・・」と感じたことはありませんでしたか?
パソコンやスマホが普及した昨今、若者だけでなく中高年から高齢者の方も手書きで文字を書くという機会が減ってきています。
キーボードを叩いたり、画面の文字選択すれば文字が表示されるという仕組みはとっても便利なものですが、便利さゆえに人は漢字の細部まで覚えていなくても凡そのイメージが頭の中にあれば文字を記すことができます。
また、パソコンやスマホでは文字がきれいとか汚いといった概念がないため、手書きのように文字を記す前に文字の大きさやバランスを考えるといったプロセスを踏まなくても文字を記すことができます。
パソコン教室のオーナーがこんなことを言うのもなんですが、文字をパソコンやスマホでばかり書き記していると、ある意味人間の脳は退化してしまうのではないかとも思ってしまいます。
その理由は、文字を手書きで書くためのプロセスを、プログラミング的に記してみると分かります。
【文字を書くためのプロセス】
- 書く文字の形や構成をを頭のなかで思い出す
- 文字を書く対象物(紙など)にどのような大きさ、どのようなバランスで書くのかをイメージする
- ペンを持ち、対象物に対して自分のイメージ通りに文字を書き記すようにペンを持っている手に指示を出す
パソコンやスマホで文字を書く場合、上記「1」のプロセスは曖昧なイメージでしか思い出せなくても文字を書くことができます。
上記「2」のプロセスについては、パソコンやスマホだと書いたあとに大きさやバランスを好きなように変更できるので、文字を記すまえにあまり意識する必要はありません。また、何かの申込みサイトに自身の情報を入力する場合などは、そもそもどのようなバランスで文字を入れようかなどといった概念がパソコンやスマホではありません。
上記「3」のプロセスについては、そもそもパソコンやスマホが勝手に文字を指示通りに記していくので、人間が行う必要がありません。
このように考えると、人が手で文字を書かなくなったことにより、文字を思い出すのに必要な「記憶力」、どのようなイメージで文字を書き記すのかをイメージする「創造力・想像力」、自分の思い通りに手を動かす「運動能力」が落ちていくのではないかと考えています。
ちょっと話しが大げさになったかもしれませんが、ペン習字教室できれいな文字を書くトレーニングをすれば、楽しみながら「記憶力」や「創造力・想像力」の向上が期待できるうえ、手を器用に動かすという「運動能力」の向上にも期待できます。
ぜひ、スタディPCネット大分高城校のペン習字教室「開運 美文字教室」に参加して、あなたの「記憶力、「創造力・想像力」、「運動能力」を向上を目指してください。
過去の「開運 美文字教室」の様子




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