カテゴリ:マイナンバーカード,未来予想図,コロナウィルス,特別定額給付金,オンライン申請



コラム · 2020/05/25
コロナウィルス渦の国民支援策として政府が実施している特別定額給付金(すべての国民へ10万円給付)で注目を集めているマイナンバーカードですが、受け取りが早いと言われていたオンライン申請が実はかえって確認に手間がかかったり、カード所持者が暗証番号を忘れていて結局オンライン申請が出来なかったりで、結局は紙ベースの申請を待っている方が未だに多くいる状況となっています。 欧米では給付決定から数日から数週間で国民の手に給付金が手元に渡ったというのに、なぜ日本はマイナバーカードなる一見デジタル化したツールを使っているのに1か月以上経ってもお金が全国民に届かないのか? 私なんぞが出しゃばって言う事ではないかもしれませんが、私なりに今回の一件で感じたことを勝手に述べさせてもらいたいと思います。