教室内での衛生管理をこれまで以上に強化しました
感染防止のためご不便をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願い致します

5月に入り変異型の影響なのか、新型コロナウィルスの感染が拡大しています。
その影響で、大分県内も飲食店を中心とした営業時短要請がなされ、教室周辺の飲食店も9時頃までに閉店をしています。
このような状況を踏まえると、人が集まる教室を運営している身としても当面の間の閉校や時短を検討すべきかとも考えましたが、現時点では通常通りの開校を続けていくという判断をさせて頂きました(月・火・木・金:10時~20時、水・土・祝:10時~17時)。
通常通り開校を続ける理由としては、
- 教室の基本スタイルとして個別指導形式をとっており、生徒さん間の会話の機会が殆どないこと。
- パソコン机間にもともと仕切りを設置していたこと。
- コロナの影響でオンラインが普及する中、パソコントラブル対応や操作方法などの相談が増えていること(情報弱者を一人でも減らすという教室理念に基づく)。
などです。
ただし、子ども向けに開講しているロボットプログラミング教室については特に日曜日が満席状態であり、どうしても子どもたちは密になりやすいとの判断から、5/9(日)に開講予定だった教室は延期。
ロボットプログラミング教室を延期にしたことで生まれた時間を活用して、教室の衛生管理の見直しを行いましたので、今日はその内容についてご紹介したいと思います。
開講前は教室の換気、除菌からスタート
教室にスタッフが来るのは、開講前のおよそ1時間前。
開校までに時間を使って、教室では入口のドアを開け扇風機を回しながらの換気作業を朝の清掃作業を行いながら20分ほど行うようにしました。
また、同時に次亜塩素酸水を噴霧する加湿器を稼働させ、部屋全体の消毒作業を行っています。
さらに並行して、レッスンで使用するパソコンや部屋の除菌作業も行っています。



開校中はパソコン周りの除菌作業を逐次実施
開校し生徒さんが来校してからは、生徒さんが使用するパソコン周りの除菌を徹底して行うようにしました。
具体的には、実際に手が触れるキーボードやマウスに加え、パソコン机やレッスンで使用するヘッドフォンなども生徒さんが入れ替わる度に除菌作業を行うようにしています。
また、意外と無意識に触ってしまうパソコンのモニターについても、生徒さんが入れ替わる度に除菌を行うようにしました。
上記除菌作業と並行して、開校中は常にウィルスに効果があると言われているプラズマクラスター空気清浄器を稼働。また、朝一で使用している次亜塩素酸の噴霧を定期的に行うようにしています。



生徒さんにもご協力頂いています
教室にくる生徒さんには、来校時の除菌作業とマスクの着用をお願いしています。
もともと個別指導のため、大きな声を発して会話をするような場面はほとんどありませんが、マスクを着用していただく事でさらに感染リスクを抑えられると考えています。
また、発熱などの症状があった場合には、来校を控えて頂くようにお願いをしています。
ご来校して下さる生徒さんにはご負担をかける協力とはなっていますが、当校の生徒さんはみなさん協力的で、とても助かっています。
協力的な生徒さんにお礼というわけではないのですが、今月が当校ちょうど4周年ということもあり、ノベルティグッズとして教室オリジナルのマスクを生徒さんに配布させて頂いています。
教室オリジナルマスクを着けて、生徒さんが感染防止しながら楽しく学んでくれたらよいなぁと思っています。



完璧と思わずに出来ることを積み重ねていく
スタディPCネット大分高城校の使命は、どんな状況下であろうとも学ぶ場を提供し続けることだと考えています。
新型コロナウィルスの影響で外に出たり、人と会ったりすることが難しい状況下では、デジタル技術を使える人と使えない人の情報格差が大きくなってしまうことが懸念されます。
そのようなことが無いように、我々のような小さな教室がコロナ渦でも可能な限りに感染予防を行いながらサービスを提供し続けることが大切だと考えています。
現時点でのコロナ対策で完璧と思わず、またレッスンのやり方も現在のやり方が完璧と思わず、出来ることを見つけたら少しづつでもそれを積み重ねてより良いものを目指すことが大切だと思っています。
「完璧と思った時が成長の終わり」
そう肝に銘じながら、スタッフ一同コロナ渦でもサービスを提供していきたいと考えていますので、よろしくお願い致します。

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