オートフィルオプションを活用したデータ入力

エクセル|オートフィルオプションを活用したデータ入力

続き番号や日付、曜日の入力に活用できるオートフィル機能は、スタートの文字(曜日なら”月”、日付なら”9/5”など)を入力するだけで残りのデータを自動入力してくれる便利な機能です。

ただ、あくまでもエクセルが判断して後ろに続くデータを自動入力するため、例えば1ヶ月単位で日付データを入力したくても普通にオートフィル機能を使ってデータの自動入力をしただけでは日ごとのデータが入力されてしまい思うような結果が得られない場合があります。

この様なときは、オートフィルオプションを使ってデータを意図したものに書き換えてあげましょう。

まずは連続してデータを入力したいセルの先頭に最初の文字もしくは数字を入力します(下記例では日付を入力)。

次にデータ入力したセルの右下にマウスを合わせマウスの形が太い”+”に変わったらクリックして、そのままデータを入力したいせるまでマウスを引っ張ります(ここまでは普通のオートフィルの使い方と同じ)。

するとエクセルの判断でデータが自動入力されるので、そのデータが意図したデータとなっていなければ、自動入力したセルの右斜め下に現れるボックスをクリックします(オートフィルオプション)。するとデータ入力の方法が選択ボックスが現れるので、自分の意図した方法を選択すれば完了です。

エクセル|まずは先頭のセルにデータを入力、普通にオートフィルを行う。
まずは先頭のセルにデータを入力、普通にオートフィルを行う。
エクセル|オートフィル後に右下にオートフィルオプションが表示されるので、そこをクリックしオプションメニューが表示し意図したメニューを選択する。
オートフィル後に右下にオートフィルオプションが表示されるので、そこをクリックしオプションメニューが表示し意図したメニューを選択する。