早期退職は他人事ではない!

男50代、会社を辞める準備はできていますか?

「早期退職は他人事ではない!」男50代、会社を辞める準備はできていますか?タイトル

リストラ対象は40代後半~50代のバブル入社世代

1980年代後半~90年代前半のバブル期に入社した世代のリストラが加速中!

大企業のリストラのニュースが毎日のようにニュースで伝えられる今日この頃、40代、50代のサラリーマンの方々は日々どんなことを考えて過ごしていますか?

 

「リストラをする会社は業績が悪いから、リストラするしかないんだなぁ」なんて思っていませんか?

 

でも、いまリストラ遂行している大手企業をよく見て下さい。

もちろん業績悪化を理由にリストラを行う企業もありますが、中には過去最高益を上げたような企業でさえもリストラをしていることに気が付くはずです。

 

1990年代前後、日本はバブル経済に湧き、空前の好景気。

新卒の初任給はどんどん上がり、1000人単位の採用をおこなった企業も多数出るほどで、自分の実力以上の企業に就職する学生も多くいました。

 

ただ、バブルが崩壊し景気が悪化すると、一気に新卒の採用枠は減少。

新人が入らぬまま、バブル期に入社した社員には部下も出来ず、いつまでた経っても担当者なんて人もいたのではないかと思います。

 

それでも、年功序列的な給与体系が多少なりとも変化があったとはいえ維持されてきた日本。

部下がいなくともそれなりに給与が上がり続けたバブル入社組は、社員の構成比率も高く、しかも給与が高いということでか会社にとっては大きな負担となっているのです。

 

時代が大きく変化する中で、企業は新しく柔軟な発想をもった人材の確保は喫緊の課題。

構成比率が高く給与も高いバブル組を、会社の余力があるうちに早期退職という形で減らそうとしているのです。


「今の職場にあなたの仕事はない」と言われた時、あなたはどうしますか?

「自分は今まで会社に貢献してきた。そんなこと言われるわけはない。」

 

もしその様に考えているのであれば、悪いことは言いません。

そんな考えは早々に改めたるべきです。

 

これまでの会社に貢献してきたという自負を否定しているわけではありません。

ただ、会社はこれからの会社の未来を考えているということを忘れてはいけません。

 

なにも考えずに会社で定年まで働こうと思っていたあなたが、あるひ突然「今の職場に仕事はないと」上司から告げられたとき、あなたならどんな選択をしますか?


「今の職場にあなたの仕事はない」と言われた人のその後・・・


「会社に居座る」を選択した人

会社は退職を強要することはできません。退職を拒否すれば会社に残ることは可能でしょう。

ただ、あなたをリストラ対象とみなした会社が、あなたをもとの職場にとどめておくことはまずありません。

まったく畑違いの職場へ転籍させられ、仕事が出来ないお荷物社員として毎日同僚からみられる存在となっていきます。

「会社を辞める」を選択した人

早期退職優遇制度を活用し、積み増しされた退職金をもとにのんびり生きていきたい・・・

でも人生100 年時代、年金支給年齢の変更など老後環境が大きく変わっていく中で、退職金だけで生きていくのは至難の業です。

また何もしないというのは健康寿命を短くしてしまう危険もはらんでいます。

「転職する」を選択した人

長年会社に貢献してきたあなたの実績は、そのほとんどが会社内での実績。

転職先で活かせるスキルを身につけていなければ、どこの会社も採用なんてしてくれません。

ワード、エクセルの基本操作さえ出来ないようでは、運よく転職できたとしても転職先で再びお荷物社員として扱われてしまうだけです。

「独立する」を選択した人

会社員時代の仲間が顧客になることを見込んで独立しても、そんな仲間が来てくれるのは最初だけ。

また独立後は、今まで人に頼んでいた経理処理や雑用、集客などありとあらゆることを自分一人で対応する必要があります。

そのことを自覚せずに独立した結果、結局のところ1 年も持たずに閉業ということなってしまいます。



大切なことは、今のうちから準備をしておくことです!

会社から「今の職場にあなたの仕事はない」と言われようが言われまいが、大切なことは今のうちからしっかりと準備をしておくことです。

 

万が一会社を辞めざるを得ない状況になったときに、ある程度事前にシミュレーションし準備をしておくことで会社を辞めたあとのリスクを最小限にすることができます。

また会社が不景気になった際には、自らより良い職場を探して転職できる可能性も広がってきます。

 

大切なことは、最悪の事態を考えてしっかりと準備をしておくことなのです。


準備と言っても、何をすれば良いのか?

実はスタディPCネット大分高城校の代表 草野は、大手企業に25年務めた末に独立した人物。

サラリーマン時代から転職、独立も視野に入れながら仕事に従事していたことで、常に自分の仕事を客観的にチェックしていました。

その結果、サラリーマン時代には困難な仕事にも果敢に挑戦し結果を残してきました。

また様々な準備をしていたことで、独立後の業務をスムーズに立ち上がり、仕事の範囲をどんどん広げています。

 

そんな代表の経験(失敗談も含め)を是非とも同世代のサラリーマンにお伝えし、万が一の事態でも慌てることなくハッピーな人生を送れるようにお手伝いができればと考え、50代前後のサラリーマンの方々を対象にした無料相談会(今、なにを準備すべきか?)を随時受け付けています。

 

ハッピーライフを送るためのヒントを得るため、ぜひとも無料相談会へお申込みください。


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