
先月は、秋の集客シーズンに向けて4種類のポスティング用チラシを作成。
自分なりにターゲットを考え、無い知恵を絞り、見栄えや文言を工夫してチラシを作成するわけでが、出来上がったチラシをスタッフに見せると、「これはどうかなぁ?」なんて事も言われる。
取り敢えず意見(異見)には耳を傾けるが、単なる好みの問題や何となくといった意見は一先ず無視する。
「お金かけて結果が出なかったどうするんですか?」と言われるときもあるが、とにかく熟慮していくと決めたらゴーだ。
そんな感じでやって、実際問題結果がでない、つまり失敗する事も多々あるのだが、それを嘆いてもしょうがないと思っている。
大事なのは、失敗から学ぶ事。
なぜ失敗したのかを分析し考え、次の行動に反映していけば同じ失敗は繰り返さない。もしくは、失敗原因を考察する事で、タイミングによっては同じ事をやっても成果が見込める事が予測できる様になるかもしれない。
つまり、失敗は大切な結果として取扱い次につなげればよいだけの事だと思う。
昨夜、とある方に講話を頼まれ、講話の内容に関して食事をしながら話しをしてきたのだが、その中で「とにかく色んな場面で、あれダメ、これダメ、それもダメ」という話しを聞くとの事。
失敗するくらいなら、何もするなという事なのか?
そんなのはまるで、野球の打者が凡打を恐れてバットを振らず、ただ立っているだけの状態と同じだ。
運よくファーボールで塁に出られるかもしれないが、それだけでは一番大事な点は取れない。
そんな魅力のない野球をするくらいなら、可能性が低くてもバットは降るべき。
三振を経験し、三振した原因を考え、改善し、またチャレンジ。
失敗という結果をてにするからこそ、成功があると思うのだが、違うのだろうか?
- 当校のロボット教室では、完成したロボットを改造してもらい、毎回与えた課題をクリアすることを最後にやっています。
子供たちはたくさん失敗しますが、失敗から学び次の手立てを考え、またチャレンジしています。
このマインドを育むことがロボット教室の最も大切な目的と信じ、教室を日々運営しています。
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