カテゴリ:パソコン教室,スタディPCネット,大分,高城校,エクセル,上達ワンポイント,IF関数,ネスト



今週のパソコン教室スタディPCネット大分高城校のエクセル上達ワンポイント講座は、先週の「IF関数をネストして条件別の結果を表示する①」の続き。 先週の「IF関数をネストして条件別の結果を表示する①」では、IF関数をネストする前の前準備として、条件の整理と分岐処理の流れを確認しました。今週は先週整理した分岐処理の流れに沿って、実際にネストしたIF関数を記述していきたいと思います。

今週は、IF関数をネストして使用する際の、前準備編。 実際のエクセル操作は来週以降の紹介となりますが、ここを理解していないとIF関数をネストして使用できないので、しっかりとチェックしておいてくださいね。 「ネスト」とは「入れ子構造」という事で、IF関数をネストするというのはIF関数の中にIF関数を入れて使用することを意味します。 この様な構造を取ることで、A条件の場合の処理、B条件の場合の処理、C条件の場合の処理といったような分岐処理が可能になります。